愛知教育大学同窓会 TOP  
 

令和8年度同窓会会長の挨拶

同窓会広報

第52号
会長  坂 柳 恒 夫
令和8年度同窓会会長の挨拶
前会長挨拶
母校だより
進路状況
令和8年度愛知教育大学同窓会総会・懇親会
令和8年度愛知教育大学同窓会総会での会員の発言
愛知教育大学同窓会会則・寄附金等受入規約
個人情報保護方針
役員・支部長
事業報告
事業計画
決算
予算
実施事業の概要報告
地区・支部だより
会員の声
会長 坂柳恒夫 写真

本年(令和8年)度から愛知教育大学同窓会の会長を務めさせていただきます、坂柳恒夫でございます。日頃より、同窓会の活動に対して多大なるご支援とご協力を賜り、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。皆様にご挨拶を申し上げるにあたり、少しばかり私の自己紹介を交えながらお話をさせていただきたいと思います。

私は愛知教育大学の教職科職業指導教室を、昭和50年に卒業しました。その後、愛知教育大学に、非常勤の時期も含めますと、45年間、キャリア・ガイダンス、すなわち、キャリア教育・進路指導・職業指導の教員として勤務しました。また、教授と併任でしたが、附属岡崎小学校の校長を経験させていただきました。現在は名誉教授という身に余る称号をいただいておりますが、この愛知教育大学に対する愛情と感謝の思いは、年月を重ねるごとに深まるばかりです。

さて、同窓会という場は、世代を超えた多様な方々が集う貴重な場であります。ここで皆様にお伝えしたい言葉があります。それは「水魚の交わり」という故事成語です。ご存知の方も多いかと思いますが、これは『三国志』において、劉備が諸葛亮との親密な関係を、水と魚に例えて語った言葉に由来しています。魚は水がなくては生きていけないように、互いになくてはならない、極めて親密で深い信頼関係にあることを意味しています。

私は母校である愛知教育大学と同窓生の皆様、そして同窓生同士の繋がりも、まさにこの「水魚の交わり」のような関係であってほしいと願っております。愛知教育大学という豊かな「水」の中で知識を吸収し育った私たちは、卒業後、社会という大海原へと力強く泳ぎ出しました。しかし、どれほど遠くへ進もうとも、同窓会という場が皆様にとって、いつでも安心して帰ってこられる清らかな「水」であり続けたいのです。そして同時に、母校の発展もまた、社会で活躍される皆様という「魚」の存在なくしては成り立ちません。母校と同窓生は、互いを支え合い、高め合う、切っても切れない関係なのです。

変化の激しい現代社会において、教育現場や社会全体が抱える課題は日々複雑化しております。そのような時代だからこそ、愛知教育大学で培った精神と、ここで築いた強固なネットワークが、皆様の人生において大きな推進力となるはずです。同窓会が、皆様にとって、単なる過去を懐かしむ場にとどまらず、新たな知見を得て、互いに活力を与え合えるような素晴らしい場となるよう、私自身、微力ではありますが、会長として誠心誠意、尽力してまいります。

結びになりますが、同窓生皆様のますますのご健勝とご多幸、そして私たちの母校・愛知教育大学の更なる飛躍と発展を心より祈念いたしまして、私からのご挨拶とさせていただきます。