地区・支部だより

地域とともにある
学校づくり
名古屋の歩みとともに
海部地区・あま支部
木 全   孝

体育教室
(昭和56年卒業)
あま市立七宝小学校

 海部地区は、4市(津島市 ・愛西市・弥富市・あま市)2町(蟹江町・大治町)1村(飛島村)で構成され、小学校49校、中学校22校あります。そのうちあま市は、小学校12校、中学校5校があり、124名の会員を擁しています。
 地域の教育力低下や家庭教育の充実の必要性等が指摘される中で、「地域の子は地域で育てる」と言われています。あま市では平成30年度より6校が、平成31年度からは全小中学校で学校、家庭、地域が連携・協働するコミコュニティ・スク−ルを推進します。まずは教職員全員でその必要性を周知すること、学校から家庭、地域へ積極的な情報発信をすること等、17校で連携を図りながら取り組んでいます。地域の人々と目標やビジョンを共有し、地域と一体となって子ども達を育てていく「地域ともにある学校」を目指していきたいと思います。
名古屋地区・中支部
玉 村 文 隆

数学教室
(昭和56年卒業)
名古屋市立前津中学校

 中区の歩みは名古屋の歩みと言っても過言ではありません。400年以上前の名古屋城築城に伴い「清州越」で名古屋のまちの原型ができて以来、この地域は名古屋城と共に発展してきました。中区は、明治41年(1908年)に誕生し、今年平成30年(2018年)に区制110周年を迎えました。今後、久屋大通公園のリニューアルや老舗百貨店の再開発など、街のランドマークの様相も変わろうとしています。
 中区内には、小学校が11校、中学校が4校あります。今年度は4人の新採用者を迎えて、116人の会員を擁しています。5月には新採用者の会を開き、支部代表を選出しました。また、9月には支部総会・懇親会が行われ、会員の貴重な交流の場となっています。
 これからも、若手教員の力量向上を図ること、支部の組織強化、そして、同窓会会員相互の繋がりを一層深めていきたいと考えています。

組織力を高めるために 異校種の連携が
愛教大の強み
三河地区・田原支部
松 田 政 春

東洋学教室
(昭和58年卒業)
田原市立若戸小学校

 田原市は美しい渥美半島に位置し、農業が盛んで、花の生産量は日本一です。近年は、なのはな街道やメロン狩りといった観光事業、トライアスロンや世界サーフィン大会などのスポーツイベントにも力を入れています。
 本支部は、会員数144名の小さな支部ですが、まとまりよく総会・研修会・懇親会等を行っています。誇れるべきは、各会への出席率の高さです。中でも、女性部研修会はほぼ全会員が参加します。夏休み最後の土曜日に伊良湖岬のホテルで行われるのが恒例となっています。午前中に講師を招いての研修会、その後バイキング昼食と温泉で、お疲れ様でしたという内容です。支部長も出席し、本部の教員養成支援活動や三河地区会「三年会合同世話人会」の趣旨等を周知する絶好の場でもあります。
 会員数の減少という課題に対して、支部全体としても女性部に倣って、まずは会って、学んで、楽しむことから組織力アップを図っていきたいと考えます。
県立学校部
(副会長 研修担当)
人 見 浩 司

数学教室
(昭和59年卒業)
愛知県立美和高等学校

 県立学校部で研修を担当させて頂いております。会員数は1300名ほどで、総会・新入会員歓迎会や尾西北、名瀬、知多、西三、東三の各ブロックの総会、そのほか職務に応じた研修を行っております。
 私は本年度より校長という立場で仕事をさせて頂いておりますが、地元の中学校の校長先生方に同窓の先輩が多く、大変心強く感じております。また、高等学校においては障害のある生徒が毎年一定数入学して参ります。特別支援学校の先生方にアドバイスをもらいながら、できる限りの配慮を行っております。このように同窓の繋がりの中でスムースに連携が取れることに大変感謝いたしております。
 少子化がますます進み、地域の子ども達をいかに地域の学校で育て、地域を支える人材となってもらうかは我々公教育を任されている者の共通の課題ではないかと考えます。
 これからも子ども達のために愛教大の強みである小・中・高・特の連携を密にして、愛知の教育を共に支える事ができればと思っております。