地区・支部だより

活気ある丹羽支部で
あり続けるために
愛教同の仲間で
「も〜やっこ」
尾張地区・丹羽支部
澤 木 貴美子

史学教室
(昭和54年卒業)
扶桑町立扶桑北中学校

 体育科卒業の若い会員がステージに駆け上がり、同窓会エール。続いて「山脈遠く」全員合唱。若い会員がステージに集合し互いに肩を組み、歌うシーンはまさしく歌詞の如く「腕と腕」。この光景は我が懇親会の伝統。来賓が驚かれ、お褒めの言葉をいただくのが毎回の習わしです。
 本支部には、大口町と扶桑町があります。小学校7校、中学校3校、会員数は117名。全教員の47%。総会出席率は、ほぼ70%。小さい支部なのでまとまりがよく高出席率を保っています。4・5月には幹事会、6月に総会・懇親会、さらに青女合同の実技研修会・懇親会を開催し、力量向上を目指したり親睦を深めたりしています。中堅の年齢層が薄いことや増加傾向であった初任者が減少気味なのが課題です。小回りの効くよさを生かし、両町の教育を支えていく力強い存在になってくれるように願いを込め、先輩からいただいた「共に教育に励む絆」という大切なバトンを次世代に繋いでいきたいと思います。
名古屋地区・西支部
上 田 英作久

物理学教室
(昭和54年卒業)
名古屋市立城西小学校

 西区は、1600年(慶長15年)のいわゆる「清洲越し」により、沿川・沿道には町人地が形成され、また、ものづくり文化が育まれるなど、現在の町並みの基礎ができたと言われています。歴史・文化・自然に恵まれている地域であり、また名古屋駅にも近く便利で活気あるまちでもあり、そして何より地域の絆の強い暮らしやすいまちです。特に、地域の絆が強いのは、いいことも、困ったことも、みんなで分かち合い、助け合う「も〜やっこ精神」が大切にされているからです。
 さて、区内には小学校が17校、中学校が7校あり、241名の会員を擁しています。5月には新採用者9名に声かけし、新採用者の会を開催したところです。9月には支部総会・懇親会を予定しており、毎年、青年部の楽しい企画に盛り上がっています。青年部・女性部も、市内16支部と合同で研修や親睦に活発な活動を展開しています。
 愛教同の仲間で「も〜やっこ」し、会員には、各校の要となっての活躍を期待するとともに、目の前の子どもたちの幸せのために尽力してほしいと願っています。

温かい雰囲気の中で
異なる分野に学ぶ
三河地区・蒲郡支部
青 山 真 久

美術教室
(昭和54年卒業)
蒲郡市立中部中学校

 蒲郡市は、三河湾国定公園に指定されている海辺の観光地です。約47qの海岸線沿いに4つの温泉地を持ち、日本の文化を感じさせる神社や仏閣も多くあります。海から山にかけ変化に富んだ景勝は、万葉の歌人や近代の作家にも愛され、数多くの文人が好んで訪れた地です。また、近年では農業と観光を結びつけた「蒲郡オレンジパーク」や大型レジャー施設「ラグーナテンボス」などが新たなにぎわいをみせています。
 蒲郡市内には小学校13校、中学校7校があり、191名の会員が、日々児童生徒と真摯に向き合いがんばっています。今年も6月には、現職会員と退職会員が一堂に会して懇親会を開催し、絆を深めることができました。
 会員数が減少傾向にあり、若手・中堅層が少ない状況も変わりませんが、蒲郡の地形や温暖な気候同様に、こじんまりと温かい雰囲気の中で、互いの教師力を高めあっていきたいと考えています。
県立学校部
(西三河ブロック)
福 山 勇 治

保健体育教室
(昭和59年卒業)
愛知県立岡崎盲学校

 県立学校部西三河ブロックでは、毎年1月に研修会・講演会を行っています。平成27年度は、(株)オリエンタルランドの徳田祐一郎氏をお招きし、「東京ディズニーリゾートのホスピタリティ」と題して御講演をいただきました。ホスピタリティとは「心を込めたおもてなし」の意味で、来場者から寄せられる数々の要求を「苦情」ではなく「貴重な御意見」として受け止める考え方は、学校現場にも取り入れられるものと感じました。徳田氏の御講演を通して、その考え方や具体的な取組内容について学ぶことで、効果的にコミュニケーションを図るためのポイントや、よりよい人間関係づくりについて理解を深めることができました。
 今後も、学校とは異なる分野で御活躍されている方の様々な考え方に積極的に触れ、教育者としての視野を広げるとともに、それぞれの現場における幼児児童生徒に対する支援の充実に努めてまいります。